大きな地震が起こると、思わぬところで住まいがダメージを受けている可能性があります。
被害を最小限に留めるためにも、ぜひチェックしましょう。
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雨は降らなかったのにぬかるんでいる場合は、地中の給水管などが破損して水漏れを起こしていることもあります。
地中の給水管からの水漏れを調べるには、水を使っていない状態で水道メーター脇の元栓を閉め(「万が一水漏れしたら」を参照)、メーターが動いていないかを確認します。
水を使っていないのにメーターが動いていたら、地中や住宅内で水が漏れている可能性がありますので、設備業者に連絡し、点検と修理を依頼します。
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変形していたら、建物の傾きなどを調べる必要があることも。
ひび割れから雨漏りが発生することがありますので、雨漏り発生にも注意を払いましょう。
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建物に傾きが生じたり、部分的に過剰な力が掛かったりした可能性もあり、補修の検討が必要なことがあります。
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部分的に過剰な力が掛かった可能性もあり、補修の検討が必要なことがあります。
ただし、構造上主要ではない間仕切り壁などは、揺れにより、機能上問題のない隙間が出来たりすることもあります。
構造には関係がない内装壁のひび割れ(隙間)の例
※住宅により構造上主要な壁、間仕切り用の壁の位置は異なります
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建物が変形すると、窓が急に開け閉めしづらくなることがあります。
もし複数個所の窓が動かしづらくなったなどで建物の変形などが心配な場合は、住宅の点検・調査を行う専門家に建物の傾きを調べてもらいましょう。
器具(オートレーザー)を使った壁の傾き点検の例
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給水管や排水管が水漏れを起こしていると湿っぽくなることがあります。
床下収納庫がある家では、内部のプラスチック容器を外すと床下を見られることがあります。
給水管の水漏れは、給水の元栓を閉めます(「万が一水漏れしたら」を参照)。
排水管の水漏れは、漏れている管につながっている器具を使わないようにします。
水漏れの可能性が高い場合は設備業者に連絡し、点検と修理を依頼します。
給水管の床下漏水の例
こんなご相談が増えています
case 1
ポイント
壁の中の状態などは調べるのが困難ですが、建物の傾きの有無や外壁や室内壁への影響、床下などの水漏れ発生の可能性はホームインスペクション(住宅診断)で調べることができます。
case 2
ポイント
建築基準法の耐震設計基準は昭和56年6月1日に大きく変更されています。現在も用いられているこの基準は一般に「新耐震基準」と呼ばれ、変更前の基準は「旧耐震基準」と呼ばれています。旧耐震基準で設計・建設された建物は、新耐震基準で建てられた建物より耐震強度が低い可能性が高いため、耐震診断を実施し、必要な補強を施すことが望ましいと考えられます。
【参考】
木造住宅の耐震診断・改修(財団法人日本建築防災協会)(外部サイト)
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見つかった場合は管理組合に報告します。
多数のタイルが剥がれると付近に落下する恐れもあるため、点検が必要なことがあります。
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見つかった場合は管理組合に報告します。
また、ひび割れから雨漏りが発生することがありますので、ひび割れがある外壁面に接した住戸は、ひび割れ部より下の階も含め、雨漏り発生にも注意を払いましょう。
ポイント 建物外周部の壁だけでなく、共用廊下の壁や天井もひび割れが多数発生していないか、歩行しながら観察してみましょう。
マンション共用廊下の例
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見つかった場合は管理組合に報告します。
複数の住戸でひび割れがあった場合は、棟単位でどのくらいの住戸数の、どんな位置にひび割れが入ったのかを調べたり、専門家に相談してみるのがいいでしょう。
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給水管や排水管が水漏れを起こしていると湿っぽくなることがあります。
洗面台下に点検口がある場合は、蓋を外すと床下を見られる場合があります。
給水管の水漏れは、給水の元栓を閉めます。(「万が一水漏れしたら」を参照)
排水管の水漏れは、漏れている管につながっている器具を使わないようにします。
水漏れの可能性が高い場合は設備業者に連絡し、点検と修理を依頼します。
洗面台下床下点検口の例
こんなご相談が増えています
case 1
ポイント
鉄筋コンクリート壁などの共用部分を引き渡し前の個人の方が調べることは困難ですが、住戸内の内装仕上げへの影響や床下などの水漏れ発生の可能性はホームインスペクション(住宅診断)で調べることができます。
共用部分への影響については、売主に、地震後にどういった自主点検を行ったのか、点検により被害が確認されたかどうかなどを質問してみましょう。
case 2
ポイント
一般に、地震が原因の建物の不具合は、売主に補修義務がありません。ですから、地震が原因の不具合は定期補修の無償補修対象からは外れてしまいます。ただし、定期補修時に補修業者が建物に来るときを利用して、「一緒に直して欲しい」というリクエストをされると、補修費用を抑えやすくなるかもしれません。一度、売主に相談してみましょう。
なお、地震がきっかけであっても、建設時の施工不良により発生した不具合は、売主に補修を依頼することになります。その場合は不具合が施工不良によるものであるかどうかを確認するための調査が必要となることもあります。
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水道局がダメージを受けたり、マンションなどで停電が起きたりすると断水が起きることがあります。
そんなときのために、浴槽に水を張っておくと、トイレを流す水などに活用が可能です。
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背が高い家具は、専用の部品で壁に固定したり、天井との間に対震用のつっかえ棒などを使用したりすることが多いようです。
背が低い家具は、対震用のジェルマットなどを家具の下に敷くと転倒したり移動したりしづらくなります。
なお、家具だけでなく、冷蔵庫やテレビも転倒対策を施しておくといいでしょう。
家具の転倒防止グッズの使用例
テレビの転倒防止グッズの使用例
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揺れが大きな地震では家具から食器などが飛び出して部屋に破片が散らばることも。 寝室などに、底が厚い靴やスリッパを置いておくと移動で怪我をしづらくなります。
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一戸建ての方は自治会、マンションの方は管理組合に、少しでも関わりを持つようにしておきます。 緊急時にはよく知らない人であっても「近所の人」は力を合わせる大事な仲間になるからです。